選び方・活用方法

標的型攻撃メール訓練サービスの選び方や
効果的な活用方法をご紹介します。

insight

標的型攻撃メール訓練は、サイバー攻撃対策において重要性が高まっている取り組みです。
ここでは、訓練の基本的な考え方と、なぜ今必要とされているのかについてご紹介します。

標的型攻撃メールとは?

標的型攻撃メールとは、特定の企業や個人を狙い、あたかも関係者や取引先から送られてきたかのように装って送信されるメール型のサイバー攻撃です。受信者を信用させたうえで、リンクのクリックや添付ファイルの開封を促し、マルウェア感染や情報漏えいを引き起こすことを目的としています。

メール訓練とは?

標的型攻撃メール訓練とは、実際の攻撃を模した疑似メールを社員に送信し、その行動(開封・クリック・報告など)を確認することで、セキュリティリテラシーを高める教育手法です。
社員の判断力を高めることで、サイバー攻撃の入口対策として重要な役割を果たします。

いくつ当てはまるかチェックしてみてください

あなたの組織に訓練は必要?
かんたんチェック

結果画像
普段のメール送信業務に当てはまる
ものをチェックしてください。

データから見る危険性と訓練の必要性

標的型メール攻撃の実態

メールは多くのサイバー攻撃の“入口”になっている

フィッシングによる情報漏えいや、ランサムウェア感染による業務停止など、企業はさまざまなサイバーリスクに直面しています。こうした被害の多くは「標的型攻撃メール」を起点としています。
IPA(情報処理推進機構)が公表する「情報セキュリティ10大脅威2025(組織)」においても、ランサムウェアやサプライチェーン攻撃、標的型攻撃など、上位の脅威の多くがメールを起点とした攻撃に関連しています。

情報セキュリティ10大脅威 2025(組織)

順位 「組織」への脅威 初選出年 10大脅威での取り扱い (2016年以降)

1位

ランサム攻撃による被害

2016年

10年連続10回目

2位

サプライチェーンや委託先を狙った攻撃

2019年

7年連続7回目

3位

システムの脆弱性を突いた攻撃

2016年

5年連続8回目

4位

内部不正による情報漏えい等

2016年

10年連続10回目

5位

機密情報等を狙った標的型攻撃

2016年

10年連続10回目

6位

リモートワーク等の環境や仕組みを狙った攻撃

2021年

5年連続5回目

7位

地政学的リスクに起因するサイバー攻撃

2025年

初選出

8位

分散型サービス妨害攻撃(DDoS攻撃)

2016年

5年ぶり6回目

9位

ビジネスメール詐欺

2018年

8年連続8回目

10位

不注意による情報漏えい等

2016年

7年連続8回目

出典元:情報セキュリティ10大脅威 2025( https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2025.html

攻撃手法は
年々巧妙化している

標的型攻撃メールは、生成AIの進化などにより急速に巧妙化しています。実際の攻撃では、以下のような手口が使われます。

  • 本文・件名を業務連絡のように偽装
  • 差出人を取引先や社内関係者に偽装
  • 正規サイトに見せかけたURLリンクで誘導
  • パスワード付きの添付ファイルで検知回避

実際に多くの社員が
攻撃メールに反応している

東京商工会議所の2025年10月に実施した訓練結果では、1,146名中171名(14.9%)がメールを開封する結果となりました。

過去の推移を見ると、開封率は一時的に大きく上昇しており、むしろリスクが増している状況です。

  • 2023年度:7.8%
  • 2024年度:6.1%
  • 2025年度:14.9%

また、リンクをクリックしてしまった理由として、以下が上位に挙げられています。

  • 「内容が具体的・自然で本物だと思った」(31.0%)
  • 「怪しいが開かないと判断できないと思った」(31.0%)

前年に訓練を受けた人と未経験者では明確にリスクが低減されていることも確認されています。

  • 訓練経験者:約12.1%
  • 未経験者:約15.8%

標的型攻撃メールは、誰もが引っかかる可能性のある現実的なリスクであり、
システム対策だけでは防ぎきれないことが明らかになっています。
一方で、訓練によってリスクが低減さすることも確認されており、
社員一人ひとりの判断力を高める「標的型攻撃メール訓練」が不可欠です。

Library

「標的型攻撃メール訓練サービス」の選び方・注目すべき7つのポイントは?
ITリテラシー向上
リスク・課題を知りたい
導入・トライアルを検討したい
新入社員向けセキュリティ教育
標的型攻撃メール訓練

「標的型攻撃メール訓練サービス」の選び方・注目すべき7つのポイントは?

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー
標的型メール対策
新入社員向けセキュリティ教育
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい
標的型攻撃メール訓練

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー

dmtサービス資料
標的型攻撃メール訓練
新入社員向けセキュリティ教育
ITリテラシー向上
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい

dmtサービス資料

お気軽に
お問い合わせください

これがあれば完全理解

サービスカタログ

まずは話を聞いてみたい

業務上のお困りごと、ご相談ください

how

標的型攻撃メール訓練は、難しいものではありません。目的を正しく理解し、基本的な流れに沿って実施することで、
誰でも効果的に運用することが可能です。ここでは、訓練の目的と具体的な導入・運用のステップをご紹介します。

不審なメールに対して適切に対応できる力を養う

標的型攻撃メール訓練の目的

繰り返し実施でセキュリティ
意識向上

定期的な訓練を繰り返すことにより標的型メール攻撃を受ける可能性を体験し、メールや添付ファイル経由の機密情報/個人情報漏えいの危機意識を高めます。

見極めるポイントの気づきを
与える

標的型メール攻撃に対する耐性を高め、不審なメールの開封率/添付ファイルの開封率/URLのクリック率を下げます。また、最新の攻撃メールの手口を組織内で共有することも大切です。

不審なメールを開封した際の
初動対応の確認

メールを開封してしまった後に組織内のルールに基づいた適切な対応がとれているか確認をします。また、訓練実施後のレポートや分析を活用し、対策の改善や強化につなげます。

まずトライアル版からお試し可能

トライアル版から
本導入までの流れ

dmtは、まずトライアル版からお試しいただけます。
実際の運用環境で効果や使い勝手を確認したうえで、本導入に進めるため安心です。

実際の運用を試してみたい方

トライアル環境にて実際の画面や運用方法をお試しいただけます。

STEP

01

トライアル版発行

  • トライアル版の申し込み

    Microsoft 365/Googleworkspaceご利用中の方はトライアル中に訓練メールが迷惑メールフォルダに振り分けられる可能性もあるため、事前に設定方法は別途ご案内いたします。

  • 受理から開通連絡まで

    トライアル環境は、お申し込み受付後、約3〜5営業日程度で構築します。
    準備が整い次第、メールにてご連絡いたします。

STEP

02

トライアル期間

  • トライアル版の設定と期間

    トライアル環境の準備が完了次第、メールでご案内します。
    マニュアルに沿って設定後、最大30日間(10アドレスまで)お試しいただけます。

STEP

03

正式開通手続き

  • 正式版お申込み手続き

    導入を決定しましたら、弊社もしくは担当営業にご連絡ください。お見積書もしくはお手続き方法をご案内いたします。

  • 正式版開通連絡

    正式環境の構築し環境が整いましたらメールでご連絡いたします。

STEP

04

本番運用開始

  • 運用開始
  • カスタマーサポート窓口対応/Q&A対応

実際の運用を試してみたい方

トライアル環境にて実際の画面や運用方法をお試しいただけます。

実際の企業が実践しているコツ

継続運用のポイント

経営リスクとして位置づけ、
定期的に報告する

標的型攻撃メールによる被害は、情報漏えいや事業停止など経営リスクに直結します。
訓練結果を定期的にレポートとして共有することで、継続的な実施の必要性を社内で維持できます。

セキュリティインシデントの
一環として扱う

訓練結果を単なる教育ではなく、セキュリティ指標として管理することで、組織全体での対応意識を高めることができます。

リスクの高い層を特定し、
重点的に対策する

開封率やクリック率の分析により、リスクが高い部署・ユーザーを特定できます。
全体一律ではなく、対象を絞った訓練で効率的にリスク低減が可能です。

Library

「標的型攻撃メール訓練サービス」の選び方・注目すべき7つのポイントは?
ITリテラシー向上
リスク・課題を知りたい
導入・トライアルを検討したい
新入社員向けセキュリティ教育
標的型攻撃メール訓練

「標的型攻撃メール訓練サービス」の選び方・注目すべき7つのポイントは?

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー
標的型メール対策
新入社員向けセキュリティ教育
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい
標的型攻撃メール訓練

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー

dmtサービス資料
標的型攻撃メール訓練
新入社員向けセキュリティ教育
ITリテラシー向上
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい

dmtサービス資料

お気軽に
お問い合わせください

これがあれば完全理解

サービスカタログ

まずは話を聞いてみたい

業務上のお困りごと、ご相談ください

point

標的型攻撃メール訓練サービスはさまざまな種類があり、それぞれ特長が異なります。
自社に最適なサービスを選ぶためには、継続性や運用のしやすさ、効果の見える化などの観点で比較することが重要です。

他社のサービスとの違いをわかりやすく

標的型攻撃メール訓練サービスの比較ポイントを一目で

比較ポイント dmt 他社サービス

サービス形態

セルフ型

コンサル型が多い

訓練回数


(無制限)


(回数制限あり)

コスト


(定額で低コスト:150円)


(実施ごとに発生)

テンプレート


(約300種類以上)


(数が限定的)

カスタマイズ性


(自本文、添付ファイル、リンク先の画面など
自由に設定可能)


(制限あり・要相談)

実施タイミング


(自由に実施可能)


(事前調整が必要)

結果確認


(リアルタイム確認)


(実施後にまとめて確認)

レポート作成


(自動生成)


(手動対応が必要)

※クオリティア調べ

上記の比較表からも分かる通り、一般的なサービスでは回数制限やコスト、
運用負荷といった制約があり、継続的な訓練が難しくなる傾向があります。
一方、dmtであれば、低コストかつ回数無制限で、約300種類のシナリオを活用した実践的な訓練を、自社のタイミングで柔軟に実施できます。
さらに、結果の可視化や自動レポートにより、訓練を“やりっぱなし”にせず、改善までつなげる運用が可能です。

dmtは、継続的なリテラシー向上を実現し、
組織全体のセキュリティレベルを着実に高めることができます。

Library

dmtサービス資料
標的型攻撃メール訓練
新入社員向けセキュリティ教育
ITリテラシー向上
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい

dmtサービス資料

標的型攻撃メール訓練サービス 主要4社比較資料
ITリテラシー向上
他社と比較したい
導入・トライアルを検討したい
新入社員向けセキュリティ教育
標的型攻撃メール訓練

標的型攻撃メール訓練サービス 主要4社比較資料

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー
標的型メール対策
新入社員向けセキュリティ教育
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい
標的型攻撃メール訓練

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー

実際の運用を試してみたい方

トライアル環境にて実際の画面や
運用方法をお試しいただけます。

operation

標的型攻撃メール訓練は、単に実施するだけでなく、自社の業種や業務内容に合わせて設計・運用することで、より高い効果を発揮します。
ここでは、実際の業務に即した訓練内容の例をご紹介します。

自社に合った訓練の進め方と運用パターンを理解する

訓練内容のパターン

運用パターン 対象 頻度 訓練内容 訓練の目的 評価指標・分析方法

全社向け定期訓練

全社員

月1回
四半期毎

件名:【至急】請求書送付の件
本文:取引先を装い「ご確認ください」と添付ファイル送付
仕掛け:パスワード付きZipファイル

件名:「社内ポータル更新のお知らせ」
仕掛け:URLリンククリック誘導

  • 全社員の基礎的なリテラシー向上
  • 「怪しいメールに気づく力」の定着
  • 全社的なセキュリティ意識の底上げ
  • メール開封率
  • URLクリック率
  • 添付ファイル開封率
  • 不審メールの報告率

リスク分析型運用

全社員

重点対象者

月1回

随時

【件名】「勤怠システム更新のお知らせ」
【仕掛け】偽ログイン画面誘導
過去にクリックした社員へ難易度の高いメールを配信

  • リスクの高い社員・部署の特定
  • 個別最適化による効率的な改善
  • 個人別クリック率
  • 過去との比較(改善度)
  • 部署別リスクスコア

業務別リアル訓練

部署別

随時

▶ 経理部
内容:「振込先変更のお願い」→不正な口座情報

▶ 営業部
内容:「案件資料の送付」→マルウェア添付

▶ 人事部
内容:「応募者情報」→不正ファイル

  • 業務ごとのリスクに対応
  • 実務に即した判断力の強化
  • 部署別開封・クリック率
  • 業務シナリオ別の反応率

新入社員教育+
定着化

新入社員
異動者

月1回

随時

内容:「社内研修資料の共有」→社内メールを模したリンク誘導

  • 初期段階での意識統一
  • 判断基準の早期インプット
  • 初回開封率
  • 初期リテラシーレベルの把握

最新攻撃トレンド
訓練

全社員

重点部署

月1回
四半期毎

内容:

  • CEOなりすましメール
  • 宅配通知詐欺
  • Microsoft 365 ログイン偽装
  • 最新の脅威への適応
  • 実戦対応力の維持
  • 攻撃手法別反応率
  • トレンドへの対応レベル

インシデント再現
訓練

全社員

重点部署

月1回
四半期毎

内容:実際に届いた不審メールを再現
→同じ件名・内容・タイミングで配信

  • 再発防止
  • 危機意識の強化
  • 同様攻撃への再反応率
  • 改善状況の確認

Library

dmtサービス資料
標的型攻撃メール訓練
新入社員向けセキュリティ教育
ITリテラシー向上
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい

dmtサービス資料

Emotet対策を「システム」と「訓練」の両面からご紹介
設定・運用を知りたい
リスク・課題を知りたい
使い方・活用を知りたい
Emotet対策
標的型攻撃メール訓練

Emotet対策を「システム」と「訓練」の両面からご紹介

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー
標的型メール対策
新入社員向けセキュリティ教育
設定・運用を知りたい
使い方・活用を知りたい
導入・トライアルを検討したい
他社と比較したい
リスク・課題を知りたい
標的型攻撃メール訓練

春の攻撃メール対策に!シンプルで失敗しないメール訓練の始め方ウェビナー

まずは情報収集したい方

知りたいことに合わせた資料を
ご用意しています。

とりあえず話を聞いてみたい方

不明点や不安な点について
ご相談いただけます。

実際の運用を試してみたい方

トライアル環境にて実際の画面や
運用方法をお試しいただけます。

当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。